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sub3-53 2004年8月12日 |
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本ページは「夢想縁」を参考にさせていただきました。
文字は中の等巾フォントでご覧ください |
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今日は安岐の海岸から安岐川を上って見ることにします。
国東半島の玄関とも言われる大分空港の目と鼻の先、滑走路の南端に流れ込むのが安岐川です。
安岐川の河口に架かる安岐大橋付近は波が比較的大きくうち寄せます。
これを目当てにサーファー達が見られるようになりました。
さて、安岐川を上流に上ってみましょう。
安岐川に架かる最初の橋は「安岐大橋」ですが、荒木川がこの橋のちょっと上で合流します。・・・安岐川の橋を訪ねながら上流の安岐ダムを目指しましょう。 |
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安岐大橋(あきおおはし)・・1番
大分空港の開港で海岸線に新しくつくられた安岐大橋。
それ以前は「港橋」が一番河口にあった橋だった。
昭和34年の台風までは国東軽便鉄道の鉄橋が最も河口に位置する橋だったが、流失してしまった。
今はこの橋が国東半島の動脈であるR213となった。もちろん、大分空港へ急ぐ多くの車が往来する。
姿は極シンプルな形だが、ムダを排した素晴らしい造形の橋と感じる。 |
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港橋(みなとばし)・・2番
安岐大橋から400m上流へ架かる港橋。
安岐大橋が出来るまでは県道213号線はこの橋の上を走っていた。
狭くてバスでも来るとコンクリートの欄干にへばり付かなければ離合できない。
車を乗り始めた当時は恐怖の橋だった。
いつの間にかこの橋の東側に歩行者専用の橋がつくられた。
以前はその歩行者用の橋の上から投網で川を上るボラを捕っている様を見かけたが、このごろは見なくなった。 |
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安岐大橋から港橋眺望 |
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港橋たもとの清国鉄工所あたり・・ |
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吉永橋(よしながばし)・・3番
河口から3つ目の橋「よ志ながばし」。一番目の安岐大橋から直線距離で740mの距離です。
日照り続きですっかり水の流れが細くなった夏休みのお父さんが小さな子どもと水遊びをしていました。
うなぐら(ウナギを捕る石積みの仕掛け)もすっかり水の上となっています。 |
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銅のプレートに書かれた橋の名前 |
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吉永橋から港橋と安岐大橋の眺望
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中村橋(なかむらばし)・・4番
安岐町中村に架かるこの橋は2トンの重量制限が表示されていました。
昭和39年3月完成のプレートが確認できました。安岐大橋から1.2kmの距離です。
この橋の少し上に安岐町の下水浄化施設があります。
石ころだった川底の様子が、この橋あたりから芦の茂った川へと変化します。
橋の上からはハヤの泳ぐ姿が見られました。 |
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中村橋から両子山方向を望む。 |
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うなぐらが列ぶ石ゴロの川もここまで・・ |
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馬場橋/沈下橋−1・・5番
安岐大橋から1.5kmにあるこの沈下橋。
安岐町沢掛あたりだと思うのですが、地図にも表記がありません。
茂る芦の中に隠れるようにありました。
欄干のない橋はちょっとスリルが・・
橋の上から水の流れをのぞき込むと大きなハヤが日陰に群れていました。
釣り糸を入れればいくらでも釣れそうな気がします。・・・ |
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巾3m・・車では渡りたくありません。 |
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大きなハヤが沢山いました。 |
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高原橋/沈下橋−2・・6番
子どもの頃から知っていた沈下橋ですが、四万十川の沈下橋を知るまでは気にもとめない橋でした。
川が増水すると水の下に沈んでしまいますが水が引けば何事も無かったように現れます。
ここ中園の沈下橋も無くてはならない橋でしょう。
橋の上からのぞき込むとタニシが沢山みえました。
茂っていた芦が刈り取られてきれいに整備されていました。 |
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