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sub3-41 2003年11月24日
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伊美町千灯ご出身のImiさんのホームページで赤根の紅葉がなかなかだということを知って、早速出かけてみました。
まいまいさんの情報通り、素晴らしい秋の色を楽しむ事がで来ました。

私の住む、国東半島の東から国東半島の中心を突き切って国見町赤根までは約30分。便利になりました。

すっかり落ち着いた色に変わった風景を楽しみながら山間の道を赤根に向かいます。朝露に濡れた木々の葉が太陽の光を受けてきらきらと輝きます。

赤根の山神社の脇に車をとめて、早速、ひんやりとした空気の中を歩き始めました。
伊美川の源流の水音が心地よく響いて、止まったままの空気を少しだけゆらしていました。

ゆっくりと、朝の静寂を私の足音で崩さないように、ゆっくりと歩きます。素晴らしい朝の光世界を楽しむことが出来ました。


朝露が田んぼの切り株と青草を濡らして、朝日にキラキラと輝いていました。山陰がくっきりと明暗を作り出して、もうすぐ来る冬の空気を感じさせていました。
秋色は、もうすぐ迫り来る冷たい冬の到来を告げる信号色なんですね。
太陽に照らされた緑、山陰の緑・・・美しい色でした。