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白鬚田原社から廃校間近の田原小学校手前の穴野川に架かる橋を渡り、県道31号線を進んで行く。本来は、進行方向左手の旧道を進んだが、すっかり県道に架かる橋を渡ってしまった。
県の調査資料では、農協支所の倉庫敷地を通って穴野川を渡り、矢野医院前に出る。県道を横切り田原小学校の敷地内を抜けて宮川臣治宅前で県道に・・・・・とある。
ここに書かれている県道は現県道の左側(西側)だから、この文書を当てはめると、当時のルートは黄色の線だろう。
田原小学校は児童数減少で春には閉校となる。寂しいですね。
小学校前を過ぎて、300メートル歩くと道脇に弘法大師石像、庚申塔、石灯籠、石祠が並んでいる。その脇に「山香国見線周辺の文化遺跡」と書かれたタイルのマップがある。されど、この位置が何かは書いてない。う〜ん・・・
マップには、白鬚田原社から西専寺の地蔵菩薩までの県道を青く塗り「マイロード」と記してある。 |
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山香国見線周辺の文化遺跡と書かれたタイル地図 |
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さらに100m先には、「古道宇佐行幸会みち」と刻まれた石の標柱が立てられている。
この柱の前に並んで記念撮影した。
あっ、この裏にも文字が彫られているが、読めない。そのまま写し書くと「此地域中世名称松此定地」文書初見公安十年・・さて?
標柱の上の方に左に向いた矢印がある。県道を離れて矢印の道へ進む。
こんな道しるべがあるとなんか嬉しいね。奈多行幸会の道を歩いている気分になれる。いいね!私たちの周りの796人はどうかな?
またしても宇佐行幸会御一行様が800人と書かれている事を思い出して、その大人数に疑問を感じる。まっイイか。
そうそう、右端のおばさんがカッパを着ていますが、雨は降っていません。田原小学校あたりでパラッと来ましたが、今は止んでます。ははは・・・・どうでも良いかな? |
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すぐにお寺が |
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地域に伝わる昔話が書かれています。 |
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