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honda-as.html |
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HONDA スーパーカブ A-C50型 |
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2016/06/14 |
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リフレッシュ |
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・ハンドルトップブリッジ
金属部品は油と錆を落として、再塗装。
ゴム部品は、洗浄してシリコンの艶出し剤を塗って磨く。
取りきれない錆には、黒錆置換剤を塗る。ただし、他の部品との突き当て面には塗らない事。(傾きの原因となる。) |
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錆? |
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・リアキャリア
外してみて、その裏側の錆に驚いた。
必死にワイヤーブラシで擦るもなかなか手ごわくて地金が見えない。
それでは、酸が効くサンポールで・・・・
3日ほど漬け込んだのち、良く水洗いして、素早く地金が表れた部分に黒錆置換剤を筆塗り。
まあ、手当たり次第に塗りたくりました。さらにその上からクリアーを3度塗りして自己満足。
買えば3千円で社外品が手に入りますが、すぐに錆びるでしょう。もし、錆が嫌なら、買ってすぐにシャーシクリアを厚く厚く塗っておきましょう。
気休めにはなると思います。
それでも心配な場合は、HONDA純正品8千円の投資をしましょう。 |
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上面も結構な錆 |
サンポール1本いれて、水入れて・・・ |
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黒錆置換剤を塗って・・ |
クリアー塗って完成 |
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・リアボックス
塗装が剥がれていたので、分解し、再塗装を行った。ヒンジ軸は加締められていたので頭を削ってピンを抜いた。
ボックスラッチは、塗料を落としたら金属光沢面が表れたので。磨いてクリアー塗装とした。
ヒンジは、2mmのSUS針金を少しまげて叩き込んだ。ボックスヒンジは、M3ネジでの締め付けとした。どうせ鍵が無いので、これで良いだろう。
・取り付けの改善
汎用品のボックスを工夫して取り付けていたらしく、リアキャリアに取り付けのための穴を追加工している。
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また、リアボックスはリアキャリアを取り付けてからそのリアキャリアに取り付けなければならず、リアフェンダーとリアキャリアの狭い隙間に指を突っ込んで、取り付け補助金具スペーサーやナットを支えなくてはならず、作業性がとても悪い。
ちょっとしたメンテナンスでもこの作業を強いられるので、改善を試みた。
要は、リアボックスをリアキャリアに取り付けたままリアキャリアごと外せるように改造する。
種を明かせば、リアボックスにリアキャリアをカブ本体に締め付けるネジを貫通させる穴を明けるだけなのです。 |
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リアボックス |
緑の矢印部にリアキャリアを載せて、M8ボルトで締め付ける。 |
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リアキャリアにリアボックスを載せて、リアキャリアの取り付け穴位置に印を付け、M8ボルト用のボックスレンチが余裕を持って入る大きさの穴を明ける。
私は30mmくらいの穴を明けた。(加工誤差も考慮して多少大きな穴を明けた。)
電気ドライバーに2mmのドリルを取り付け、けがいた線上に穴を明ける。さらに4mmのドリルで穴を大きくして、穴をつなげれば、大きな穴が明く。
ヤスリで穴を整形し、バリを削り落とす。
リアキャリアにリアボックスを乗せて、明けた穴の位置を確認。・・GOOD!
問題なければ、加工によって露出した地金部分を塗装して終了。 |
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リアボックスをリアキャリアに取り付けたまま、リアキャリアを取り付け、取り外しできるようになりました。 |
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取り付け用の穴を塞ぐために、クッションフロアー材の残りでマットを作りました。これで小物もこぼれません。 |
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