T-1ff 国東半島峯道ロングトレイル T-1 を歩く 2015/1/31

おいしいパンとコーヒーをいただきました。

今日は、御堂園カフェの庭先をお借りして昼食としました。 予定では、もう少し先の「荘園ほたる」でしたが、あまりの居心地の良さに負けて、昼食としました。
おいしいパンを参加者にごちそうしてくれた、奥さんの旦那さんです。 ・・・・「ごちそうさまでした。」


二宮金次郎

田染荘景観


田染荘ほたる

愛宕神社
愛宕神社(あたごじんじゃ)は、京都府京都市右京区にある神社。旧称は阿多古神社。
全国に約900社ある愛宕神社の総本社である。

山城・丹波国境の愛宕山(標高924m)山頂に鎮座する。古くより比叡山と共に信仰を集め、神仏習合時代は愛宕権現を祀る白雲寺として知られた。

火伏せ・防火に霊験のある神社として知られ、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は京都の多くの家庭の台所や飲食店の厨房や会社の茶室などに貼られている。また、「愛宕の三つ参り」として、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われる。上方落語では、「愛宕山」「いらちの愛宕詣り」という噺が存在する。

愛宕池(溜池)
12:46

渕地蔵

空木・奥愛宕への分岐 正面上は稲荷大明神

稲荷大明神

稲荷大明神の鳥居から撮影


空木(うつぎ)
この場所から、右が再叡山高山寺へ通じる舗装道。 左の大山川沿いの山道が大山観音への道。 中央の崖上に庚申塔が祀られている。 左手の大山川に垢離場がある。
12:55

垢離場
垢離場(こりば)の説明書き転記
奥愛宕社の例祭では、氏子代表が垢離場にて水浴により心身を清め祝詞を奉上し、その後愛宕社にて舞錐で火を起こし神事が行われる。

世にも不思議な庚申塔
空木には地上10mの岩の上に庚申塔を祀ってありました。平成16年9月7日に台風18号の強風により庚申塔が吹き飛ばされ、大山川に落ち、200m下流の水溜まりまで流されました。
平成17年3月19日庚申塔が水溜まりにあるのを河野繁利氏が発見し、庚申塔を水より引き上げ大きい石の上に置いて乾かしてありました。庚申塔のサル3匹とヌワトリ2羽は、石に当たり欠けてなくなっておりましたが、神様は何の異常のありませんでした。誠に不思議でありました。
平成17年3月20日、何者かに庚申塔がとられましたが、空木の人は誰も知っておらず紛失したものと諦めておりました処、平成17年3月25日の夜、5日ぶりに何者かが庚申塔を元の位置近くに戻してあるのを3月26日に発見し、空木の人は、この不思議な出来事に大変驚き又喜びました。
持って行った人に何らかの異変が起きた事だろうと想像し又、庚申塔も元の空木に帰りたかったのだろうと話し合いました。平成17年4月27日空木の全員が出て、地上5mの立派な位置に庚申塔を安置し、悪疫退散、招福除災、農作物の豊作、交通安全、を祈って、末永く大切にし、信仰して行くものであります。
平成17年6月吉日