目次へ 快晴・・茶摘み体験(あきツーリズム研究会 第1回)
sub3-78   2007年5月3日        文字は、の等巾フォントでご覧ください。


連休後半の初日が始まりました。
「あきツーリズム研究会」初回行事で「茶摘み体験」
が行われましたた。
場所は、国東市安岐町矢川天堤の後藤茶園。
遠くは大阪、別府他よりの参加をいただきました。
・・初回としてはまずまず。

9時安岐町総合支所駐車場集合で出発し、9時20分現地到着。
早速、「あきツーリズム研究会」中野会長の挨拶、後藤茶園の後藤さんに茶摘みの方法を教わってスタートしました。真っ青な青空の下に広がる新しい緑の若葉が眩しいなか、それぞれ思い思いに茶葉との格闘が始まりました。

笑い声と共にウグイスの歌声も聞こえて来ます。おやおや♪なつ〜もち〜かづくは〜ちじゅうはちや♪・・・


あかねたすきにすげのかさで行われた茶摘みですが、今は画像の様な機械でアッという間に摘み取っていきます。

私たち茶摘み体験隊は?昔ながらの手で一枚一枚良い色の若葉を摘み取る方法で行いました。
されど、綺麗に切り揃えられたお茶の木に新芽が並んでいるので、手当たり次第摘んで引きちぎるだけなんですね。

アッという間に手籠いっぱいになります。
私は1時間ほどで生茶葉を2kg程摘みました。
沢山は要らないので、後はカメラをぶら下げて綺麗なお茶畑の中をウロウロしました。
お茶の香りが爽やかで良い気持ちでした。



2時間ほど茶摘みを楽しんで足腰と手首が疲れて来たところで茶摘みをおしまいにして製茶工場の見学としました。

先ほど摘んだお茶葉はこの機械で美味しい新茶に加工されます。
手前の蒸気が出ている機械で蒸されて、その奥の機械で荒揉みされます。

その工程が終わると精揉み機で仕上げられ、新茶が完成します。

残念ながら、今日は完成を見るまでには行かないそうで、冷却と精揉みが完了するのは2日後になるそうです。

完成したお茶を飲める日が待ち遠しいですね。

 今日は良いお天気に恵まれて良いスタートの切れた「あきツーリズム研究会」初回行事でした。
これからも楽しい企画で地域振興にちょっとだけ貢献できたらイイナと思っています。
大勢の皆様方の参加と、それによる地域発展の手助けが出来ればと願います。
青鬼君(管理人)は、イイ気分で綺麗な茶畑の中を散歩出来ました。
美味しい空気と美味しいお茶とお弁当をいただき最高の気分を味わいました。

付録・・後藤茶園の竹藪で見つけたタケノコです。