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2012/08/16-20

残念ながら、これに続く「入船神事」と17日~18日に行われる「岩戸神楽」、19日の「夜戸神楽」の画像は有りません。4年後は、追いかけたいと思います。 WEB情報を探しましたが、短い動画しか見つかりませんでした。

伊美港から祝島へ


8月20日7時伊美港出発の特別便フェリーに乗って、祝島の「出船神事」を見物してきました。

4年に一度の神舞「出船神事」見物の特別便に乗船。
定員は200人。直ぐに予約で満席となったそうです。

さて、清々しい朝の空気の海をフェリーは出港しました。振り返れば、朝日に照らされた両子山、千灯岳、鷲巣岳、文珠山が望めました。海から見る国東半島の美しい姿に感動しました。

フェリーは、穏やかな海面に白い軌跡を残しながら姫島東海上を通過し、祝島へ向かいます。

船尾に広がる国東半島の山々

おおよそ2時間で向かう祝島が見えてきました。 祝島-伊美 位置関係

祝島 祝島港へ入港  島民の皆さんが出迎えてくれました。


張り子の鳥居や灯籠

五穀でつくられた鳥居の額

張り子の鳥居の額は五穀で飾られているそうです。一粒一粒貼り付ける作業のため、2ヶ月間ほどの期間がついやされるとの事です。鳥居の脇に置かれていた説明書きを転記しました。

五穀の由来
この大歳社の鳥居の額は、栗・ヤイナリ・大角豆・大豆・小豆の五穀で飾っています。仁和三未八月、大歳御歳神社を勧請の際伊美別宮社から授かった種子が今もこうして実り、種戻し祭事も、絶える事なく行われています。
神舞奉賛会