matama-f-03 真玉町の文化財
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身濯神社・仁王


胴体だけになった仁王石像
おおきく欠損し、阿吽形すら判別が着かない。台石に刻まれた文字より、
この仁王像を彫った石工は、夷村板井基兵、享和三年(1803)

拝殿

拝殿天井

本殿の龍の彫刻

本殿裏の岩穴におさまっている狛犬

岡祖霊社・仁王(真玉町黒土岡)
場所は、黒土集落中央あたりの、尻付山登山道を100m程上って、分岐を右に進み、最初の枝道を上れば社殿が見える。
社殿の前には仁王さんが立ち、裏手には石殿が並んでいる。また、鳥居があったようで、額装も転がっている。さらには、五輪塔などもあり、神仏習合の祈りの場であったようだ。



吽形仁王(95cm 文化十酉)

阿形仁王(95cm 1813年)

岡の庚申塔
岡祖霊社入り口の分岐で道の上を見上げたらこの庚申塔が見えた。庚申祭りの石碑が数多く並んでいる。今も更新祭りをしているのだろうか?

道端の石祠(黒土岡)
何を祭ったものでしょうか?