matama-d-05 真玉町の文化財
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 杵築大明神
真玉温泉から海岸へ向かって、**寺直前の右側に鳥居を見つけて車を停めた。

なんと、鳥居の額装に「杵築大明神」の文字。

杵築市の杵築ではなく「きづき」と読むようだが、さて、その由緒は?

現出雲大社は、古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれていたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称した。・・・とある。
どうやら、出雲大社の分霊を勧請した神社のようだ。


「杵築大明神の額装」

拝殿

石灯籠他

本殿

 道端の仏様
杵築神社と安養寺の間に位置する。 石の祠に弘法太子と菩薩が並ぶ

 貴船宮
道端の仏様の裏手に足を踏み込むと、倒れた鳥居があり、その先に石殿が並んでいた。
倒れた鳥居の額装には、「貴船宮」と刻まれていた。

貴船宮の額装

石殿

 天満宮
真玉温泉から500m程上手の道路川側に位置する。たぶん、道路の拡幅で狭い場所に押し込められたのだろう。鳥居の向こうに石殿と燈籠が置かれている。