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旧黒土トンネル上稲荷権現
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今は、トンネルは掘り割られて道路の両側は岩壁になっている。
無動寺に向かって左側に鳥居があり、急なコンクリートの階段が山の上へ続いている。
少々きつい思いを強いられるが、のぼり着けば絶景が広がる。ここから、福真磨崖仏・四王権現の森も眼下に見える。
階段を登り終え、藪の中をさらに登ると、稲荷社の境内が開ける。
境内には、自然石を加工した大きな手水鉢があり、立派な石殿の稲荷社がある。
稲荷社の右手に裏からの参道があるようにも思えるが、確認はしていない。 |
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境内 |
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右の石殿には菩薩像が・・左が稲荷石殿か? |
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さて、稲荷社となっているが、場所的には無動寺と深い関係にあるようにも感じる。無動寺からも目と鼻の先。
稲荷社とは、稲荷神(稲荷大神、稲荷大明神)は、山城国稲荷山(伊奈利山)、現在の伏見稲荷大社に鎮座する神で、伏見稲荷大社から勧請されて全国の稲荷神社などで祀られる。食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神。
また神仏習合思想においては仏教における荼枳尼天(だきにてん)と同一視され、豊川稲荷を代表とする仏教寺院でも祀られる。
神仏分離の下、神道の稲荷神社では『古事記』、『日本書紀』などの日本神話に記載される宇迦之御魂神(うかのみたま、倉稲魂命とも書く)、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)、御饌津神(みけつ)などの穀物・食物の神を主祭神とする。Wikipedia |
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旧黒土トンネル上の庚申塔・五輪塔
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トンネルの上あたりのあった物を集めたのか? |
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旧トンネル前の龕の石仏 |
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