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カメラの進化/10月25日

ふと、手動モードでの撮影を思い立った。

液晶ファインダーの画像を見ながらシャッタースピードや絞りやISO感度を調整して

撮影する方法。

液晶モニターを信頼し切れてなかったので、ほぼカメラ任せのオート撮影だった。

急に、お神楽の撮影を頼まれ、雰囲気を大事にするには自然光撮影がと思った。

薄暗い神社内なので、ブレない限界のシャッタースピードは1/60~1/125秒、絞りは多

少被写界震度を気にしてf5.6~8。それで、液晶画面を見ながらISOO感度で明るさ

を調整する。

雰囲気を大事にするとして、おおかた2段程度アンダーを狙った。ISOは6500~16000位

でなんとかなる。シャッタースピードを1/60秒の場合、やや人の動きが止められず、流

れるが、雰囲気重視でこのままとした。

結果、なかなか。高いISO感度どによる粒子の荒れを心配したが、大きな印刷をしな

い限りほぼ目立たない。カメラの進化は素晴らしい。