昔は、いやでも地域社会に関わっていなければならなかった。
お互いの協力無しには出来ないことが多々あった。
今は、己の力でほぼ全てのことが出来る環境になった。
そんな環境の変化から、地域社会に背を向ける人が徐々に出てきた。
それはそれで否定も出来ず肯定も出来ず。
少子化高齢化、そして過疎の進む地域の中で生きて行くには行政に頼
るか地域社会に頼るかになる。
行政は手が回らない。地域社会に背を向けて来た住民は、困った時の
地域社会へのヘルプの声出しが出来るだろうか。
助け合う、助け合える地域社会にして行かねばと思う。背は向けず、
笑顔を向けて助け合えたらいいね。 |
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