節約を表す言葉で「もったいない」がある。
「もったいない」とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを表している言葉。
さて、その「もったいない」精神で物を捨てられないとどうなるか。
高齢になると、この「もったいない」の気持ちが強くなる。されど、
「もったいない」は不要な物まで捨てられないブレーキとなる。
今ある物に対して「もったいない」は適用せず、新しく買う物に対し
て適用すべきと考える。もちろん、「もったいない」と、人の不要物
まで貰ってくるのは論外。
「もったいない」と言う言葉を捨てるのも断捨離の必須条件。 |
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