柑橘類の見回りで、幹の根元にカミキリ虫を見つけた。
よく見ると、樹皮をかみ砕いて唾液を混ぜドロドロの糊状態にしている。
どうやらその中に卵を産むようだ。また別の木は、樹脂状の塊がある。
これは、これから卵を産む準備か、それとも卵を産んだ穴の蓋か、別物か?
取り除いてみると、樹皮が5mmほどの大きさに囓られた跡があり、その上
を覆っている蓋のよう。
今が産卵の時期のようだ。昨日だけで5匹のマダラカミキリ虫を捕まえた。
卵を産み付けられ、幼虫が木の中に侵入して木を枯らす。なんとか侵入を
食い止めなければ。 |
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