「数字だけを与えると人は何も考えない。」
行政区活動の事例だが、我が行政区や近隣の行政区にほぼ共通している言える事として、
「会計報告書」を例に挙げて見よう。・・・
「会計報告書」はほぼ数字の羅列。この数字の羅列を読み上げて、質疑や意見が無いかを
確認し、会計監査員が、問題なかったと報告しておしまい。
数字の羅列を見ても、それを元に考える事などほぼ無い。時間的にも・・
なぜ?・・人間の脳は、数字の羅列から何かを想像したり疑問を感じる能力が低い。
そこで、数字を抽象的なグラフなどにすると途端脳が反応し始めて、思考が開始される。
なので、数字の羅列をグラフ化などしない。多分だが、グラフ化して見せたら、シャンャ
ン手拍子では終わらない。喧々ガクガクになる可能性もある。
所詮大きな問題は含んでいないだろう地方行政区の会計報告はこれで良いのだろう。
私が興味本位でグラフ化したらとんでもない事実が浮かび上がってきた。う~ん、なんだ
こりゃ? |
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