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ごちそうさま
/11月5日
おいしくいただいて「ごちそうさま」。
食事を終えたお皿やお茶碗を見ると、家庭の躾が見えるような気がします。
私は百姓の息子。お米で生計を立てていた小規模の農家生まれ。
食事の時によく言われたのは「一生懸命つくったお米だから一粒も残さないように」
でした。今でもこの言葉が食事のたびに脳みそを刺激します。
先日、旅先のホテルでバイキング形式の夕食をいただきました。私は集めてきた食べ
物は残さずいただきました。回りを見ると結構大胆に残っています。
私みたいな小規模農家で育った人間ではないんだろうな。