| 機能を紹介すると、空に浮かぶ人工衛星から電波を受けて、自分の位置を演算検出するＧＰＳ機能と、その情報を５秒単位で１３万ポイントを記憶する賢い道具なんです。記録した位置情報は、Google地図やGoogle Earthで移動した軌跡を表示したり、それをWEB公開したりと、結構便利な機能を持っています。もちろん、高度や移動速度なども小さな液晶画面で見る事が出来ます。 それでは具体的な使用例を紹介しましょう。ただし、私の使用例です。 私は、車で国東半島を徘徊します。さて、どこからどこを走ったか？これがあれば、地図の上でルートも時間も確認可能です。カメラの時間とこの器機の時間を合わせておけば、何処で撮った写真かも知る事が出来ます。更に、ウォーキングに参加したとき、どう歩いたのか、どれくらい時間が掛かったのかもバッチリ記録に残ります。ただいま便利この上ない道具となっています。 おっと、製品名を忘れるところでした。メーカーは台湾のＨＯＬＵＸ社で製品名は、ｍ−２４１ｃと言います。ＷＥＢ通販で送料込みで７千９百円程だったと思います。欠点は、飛行機の場合、離着陸時には電源を切らねばなりません。また、窓際の席でないと電波を受けられません。スイッチをＯＮしてから衛星電波を受けるまで、少々時間が掛かります。電池は、単三アルカリ電池で１０時間ほどです。位置精度は、まあまあ・・道路からちょっと外れる場合もありますが、私には、十分過ぎる機能です。 |
