番号 | 品名 | 種類 | 発見場所 | 発見日 |
002 | 浜焼き鯖寿司 | すし | 羽田空港 | 2003年10月28日 |
有限会社 ボース・クリエーション | suc3a002.htm |
JASの機内誌で紹介されていました。 一度試してみようと、それを探していたんですが、なかな か見つかりませんでした。 それが、私の目の前に堆く積まれていたんです。 ちょうど入荷したこいつを手押し車に満載して、私の前を 通り過ぎようとしていたんです。早速こいつを追いかけて、 買い求めました。 わくわくしながらロビーで開いて、味わって見ました。 感想は・・・そうですね、少し油の抜けた薄塩の塩鯖を炭 火で焼き上げて酢飯にのせた感じですね。 良い焼き加減で、良い塩味で、良い酢加減で、良い味わい でした。なかなかのおすすめですよ。 ただし、鯖特有の繊維質が歯に挟まって・・つま楊枝は必 需です。 |
能書きを少々・・転記です。 鯖街道と浜焼き鯖 福井にはその昔、京の都まで続く「鯖街道」という道があ りました。日本海の取れたてのサバをすぐに塩漬けにして、 一晩かけて京の都に運んだそうです。するとサバに塩が染 みて絶妙の味を生み出し、京の人たちに大変好まれたそう です。また、いたみ易いさばは数を数えている間にも腐る といわれるほどで、「サバを読む」のことばの語源ともい われており、いたみ易いサバを保存するために考え出され たのが、浜焼き鯖です。 |