NHK
 プロジェクトX 蘇る仁王
南大門仁王像 大修理
〜運慶に挑んだ30人〜

奈良東大寺
その参道で皆息をのむ
そこに立つのは国宝南大門金剛力士像
悪霊を追い払う怒りに満ちた顔
盛り上がる筋肉
世界に誇る木の最高芸術である

しかし17年前仁王はぼろぼろだった
風雪にさらされ表面には無数の亀裂
指は欠け台座はシロアリに食い尽くされた
倒壊寸前の危機だった

そのとき仏像修理一筋に生きてきた職人達
が立ち上がった
木の音を聞き木目の流れを読む
受け継がれた技があった

だが前代未聞の解体作業
仁王はなんと三千もの部材で組まれていた
鎹を外すと木は次々に反り返った
再び組み上げらるのか
これは鎌倉時代八百年前の技に挑んだ
職人達の戦いのドラマである





膳場貴子 国井雅比古

国井:「膳場さん 今日はね スタジオにね
    驚くべきものを用意しましたよ」
膳場:「わあ 大きい 怖いぐらい」
国井:「奈良東大寺通称仁王像」「二体あり
    実物大のものですね」
   「高さがこれ8.4m 世界最大の仁
    王像です」
膳場:「はあー」「胸や腕の筋肉がもう隆々
    として肉体美ですね」
国井:「圧倒されます」
膳場:「形相が凄いですね これまた」
国井:「これを作ったのがですね 日本の彫
    刻界の最高峰 あの大仏師
    運慶ですね」
   「人間の こう 身体の仕組み構造を
    徹底的に分析してですね こういう
    非常に写実性に富んだリアリティー
    のある仏像を作ったんですね」



膳場:「プロジェクトX 挑戦者達」
   「今夜は この日本の宝仁王像の大修
    理に挑んだ人たちの物語です」




昭和二年 奈良東大寺
境内で遊ぶ寺の子どもたちがいた
かくれんぼの場所は正面にある南大門
であった

佐川宋玄
当時7歳
いつも見上げる凄いものがあった
背丈の八倍もある仁王像
国宝南大門金剛力士像だった

威圧する鋭い目
盛り上がった筋肉
阿形像と吽形像
二体一組
寺の守り神だと聞かされていた

ある日いつものように遊んでいた佐川
突然の激しい夕立
門の中 仁王の元に逃げ込んだ
次の瞬間
それまで遊んでいた場所に雷が落ちた

仁王が命を助けてくれた



佐川:「目の前に火柱が立ったんですね」
   「それはビックリしました」
   「やっぱり これは 仁王さんが守っ
    ていただいたんだな 思ってね」




60年が経った
寺には多くの観光客が訪れた
皆 巨大な仁王を仰ぎ門をくぐった
その年の五月大掃除が行われた

寺の最高責任者となっていた佐川
目を疑った
鳩の糞を取り払うと身体中に深い亀裂が
走っていた
巾は二十センチ
右手の薬指は欠け
台座はシロアリに食い尽くされていた
仁王は倒壊寸前 ぼろぼろだった
佐川 引きつった



佐川:「たとえたらね 重体ですわやっぱり」
   「人間に言うたら はよ手術しやんと
    助からんという」


仁王は寺の守り神
しかも国宝
佐川はすぐ国と県から修理の予算を取り付け


この大修理が出来るのはただひとつ
京都美術院国宝修理所
百年の伝統を誇る仏像修理専門の工房
四十人の職人達が年に五十体もの修理に取り
組んでいた

朽ちた部分は樹脂を使い補強
失われた部分は仏画や教典を紐解き 全て元
通り復元した

その頭が名人小野寺久幸だった
この道三十六年
その名が全国に轟いたのは京都三十三聞堂仏
像千体を見事に修理した

小野寺は仁王像の依頼に息をのんだ
作者は大仏師運慶
木造彫刻の頂点に立つ男
あこがれだった



小野寺:「仏像彫刻の神様ってのは運慶みた
     いなものですからね」
    「あれを解体する事によって いろ
     んな事ががわかるんじゃないかと
     ね」



小野寺は奈良に乗り込み二体の仁王像を見た
圧倒された

筋肉には浮き立つ血管までも彫られている
手には皺まで刻まれていた
さらに驚くべき事に
像は無数の木の部材で組まれている

小野寺 門から三歩入ったところで気づいた
阿形像と吽形像
二つの視線が自分に向けられていた
悪霊を追い払うため 運慶は門を通る者に鋭
い視線が向かうよう計算し尽くしていた
まさに阿吽の呼吸
すさまじい力量だった

小野寺はじっと考えた
運慶は仁王に挑むとき 自分に匹敵する力量
の快慶を右腕とした
さらに 名だたる仏師十八人を集めた
自分にも最強のチームがいる
右腕に選んだのは山本敏昭43歳
技の全てを叩き込んだ愛弟子
芯の強い男だった

「頼むぞ」
小野寺の言葉に山本は答えた
「必ずやり遂げます」

さらに 若手から八坂寿史を抜擢した
入所以来七年 木材の切り出し一筋に打ち込
んできた
どでかい仕事に震えた




小野寺:「技術の秘密っていいますか粋って
     言いますか それに触れたいと思
     いましたね」
    「出来ることなら盗みたい」



総勢三十人となった小野寺のチーム
これで運慶達に挑む




小野寺:「絶対やり遂げます」
    「みんな頑張ってやろうと・・」



平成元年六月
戦いが始まった
まず、仁王を門の外に運び出すため腕を肩か
ら抜かねばならない
ウインチをかけ作業を始めた
その時だった

ギィーギィーとすさまじい音が鳴り響いた
腕が折れる
仁王は門から出せず
作業はストップした



膳場:「スタジオにゲストをお招きしていま
    す」
   「修理のリーダー 小野寺久幸さんと
    メンバーの八坂寿史さんです」
   「どうぞ」
国井:「小野寺さん その 仁王像を修理し
    てくれと言われたときは」
小野寺:「やっぱりあれは鎌倉時代を代表す
     るもっとも変な彫刻だし それか
     ら まあ やはり 木造彫刻じゃ
     一番大きいという 日本一という
     ことは おそらくまあ 世界一だ
     と思いまけどね」
    「やはり 大きな像を造るっていう
     のは それなりに大きな技術力が
     必要なんですね」
    「まあ 修理をする 或いは 仏像
     彫刻そのものにとってはね やっ
     ぱりね あこがれのあの仏像なん
     ですよ」「ええ」
国井:「八坂さんはいかがだったですか」
八坂:「まあ 山にたとえるならばあのエベ
    レストあたりの超一級の未踏峰みた
    いな」
   「それは千載一遇のチャンスですし」
   「うん 仏師 修理仏師冥利に尽きる
    と言うような気持ちも強く持てまし
    たしたのでね
    是非やりたいと」
国井:「小野寺さん その 八百年間何も修
    理されたことが無い はじめてです
    よね」
小野寺:「はたしてその  運慶がね どの
    ような構造で なかどうなってんの
    かとかね 作ったかとかね あるい
    はどういう気持ちでやったかとかね
    或いはその その なぜ八百年もの
    長い間ね その 立っておれるのか
    ね どっかに糸口があるわけなんで
    す」
    「それをまず見つけだすことから始
    まるんですよね」




作業開始から3時間
腕は抜けない
何度試してもすさまじい音が鳴る
そのときメンバーの八坂が声を上げた
この音なら大丈夫です

木材の切り出し一筋
木が割れるときの音を聞き分けられた



八坂:「木は割れるときにはベシッとかビバ
   シッとかいう音を出して割れますけど」
   「う〜 じっくり力入れて行くと そ
   の割れる音の前にメリメリメリと小さ
   な音から あの〜 あの 始まって行
   きますからね」




八坂が音を聞きながら作業は続けられた
腕は無事引き抜かれた
仁王像は八百年ぶりに南大門の外へ出た
傷一つつけぬ様門の脇に建てた工房へ運んだ
僧侶の佐川は見つめた




佐川:「手術の部屋へね 仁王さんがずーっ
   と行かはるような気しましたな」
   「ほいで ま これ 無事であるよう
   にちゅうのを やっぱり祈りましたね」




工房で待つ小野寺
解体の大号令をかけた

作業は外した腕をさらにばらし
修理することから始まった
1本の腕だけでなんと25もの部材で組まれ
ていた
設計図など無い
どうばらせば良いのか
そのとき小野寺「ここだ」と指さした
中を覗くと組んだ木を止める鎹があった
それを見た八坂






八坂:「全く鎹のかの字も伺い知れないとこ
   ろに「ここだ」と言っていく訳ですか
   らね 神業みたいななね」




ばらした腕の部材
痛みは激しかった
大きな隙間は新たな檜でうめた
小さな穴は樹脂で慎重に補強した
その中作業が止まった部材があった
かけた右手の薬指
近くで見ると運慶の技が露わになった
なんと木目の模様に指紋が渦巻いていた
担当の古谷健治
新たに彫ってみたが指紋の渦は出ない
その姿を見つめる男がいた
山本だった
期する思いがあった

自分を右腕とした師匠小野寺
その名人技を継げる者は長くいなかった

この現場で15歳年下の自分に託そうとする
師匠の気持ちに応えたかった
調べると運慶が使った木は山口の檜
だが、そこにもう木はない

山本は木材置き場に走った
用意された150もの木材をじっと睨んだ
古谷を呼びだし言った
この木のこの部分を使え

古谷はその木で指を彫った
指紋の渦を現す見事な木目が現れた



古谷:「狂いのない木を選ぶというのはなか
    なか難しいと思いますけどね」
   「山本さんでないと出来なかった仕事」




解体は手足を終え胴体や顔へと進んだ
新事実が浮かび上がった
運慶は仁王を組み立てた後腹を大きくみせる
ため臍の位置を下にずらしていた
乳首は胸を大きくみせるため外側に修正
さらに瞼の位置を大胆に下向きに直していた
仁王を見上げたとき更なる迫力を出そうと考
え抜いた修正だった
小野寺 凄いと思った
古文書によれば仁王像制作に許された日数は
わずか69日
運慶は最後の時まで執念を燃やし続けていた


小野寺:「もう後一日後半日いや後一時間あ
     ったらそれで直せ」
    「もう ほんとに 最後の最後まで
     そのこだわりを追求していくって
     いうかね 削ってでも直してでも
     形を整えようと言う精神がやっぱ
     凄いと私は思いますよ」






解体作業は大詰めを迎えた
これまでにばらした部材の数は実に三千
最後は仁王を身体の中心で支える根幹材
10本の巨木で組まれた部材の解体のみ
となった
八坂が鎹を引き抜いた
そのとき 突然木が暴れ出した



八坂:「ビーンと あの そうですね もう
    三十センチくらい あの 跳んだっ
    ていうような弾けたっていうような」




八百年押さえ付けられていた木は解き放たれ
反り返った
根幹材が狂えば仁王の三千もの部材が組めな

このままでは元の姿に戻せない



国井:「八坂さん あの根幹材がぐーっと持
    ってきたときを 間近にご覧になっ
    てどんなお気持ちなんですか」
八坂:「外れた後でもしばらくは こう 嫌
    〜な音が続いていましてね で あ
    の蛇の胴体が動くように じーわじ
    わ動いてました」
   「まあ あの たまたまそのときに山
    本主任もおりましたけれど 二人 
    言葉が出なかったですね」
国井:「はあ〜」
膳場:「小野寺さん それでも八百年前の部
    材を使うっ そこに拘る理由ってい
    うのは?」
小野寺:「どんなにその捻れようとね あの
     え〜 折れようとね それはその
     仁王さんに使われた材は もう 
     全てが文化財ですから それはも
     う それを使わなきゃいけないん
     です」
    「新しく仕替えてしまったんでは 
     あ〜 強度を保つだけで それ以
     外のなんの夢もありませんので」




平成二年一月
現場は静まりかえっていた

大きく反ったままの10本の根幹材
どう押さえ込めば良いのか

リーダーの小野寺が目をつけたものがあった

八百年 巨木の暴れを押さえ込んできた鎹だ
った

それは 日本古来の多々良製法で作られてい

強いが 柔らかく木を包み込む
現在でも同じものが作れるのか
小野寺は製鉄会社に飛び込み鎹の成分を分析
した

木炭を混ぜ 炭素が0.3%入っていること
を突き止めた

鎹一つにも拘った運慶
負けられなかった



小野寺:やっぱり運慶とか快慶の本質に も
う 迫るわけですから
もっと深く切り込んで行くわけですからね
修理者としての一つの執念みたいなものがあ
って




その鎹づくり
出来る男が一人だけいた
広島の刀鍛冶三上正幸
多々良の技を受け継いでいた
山本がすぐさま訪ね 頼んだ
「鎹に仁王像の復活がかかっています」

刀鍛冶の三上
鎹を作ったことなど無かった
即答した
「おもしろい」
「やりましょう」



三上:「六百年でも千年でも先人の人たちを
    乗り越えるぐらいのものを作りたい
    う 意欲はあったですよね」




三上は鉄に木炭を混ぜた
秘策を繰り出した
表面にあえて凹凸をつけ絶対に抜けないよう
にする

小槌を降り続けた

そのころ小野寺はもう一つの課題にぶち当た
っていた
根幹材は完璧な重心で組まなければ仁王が倒
れる

だが、根幹材10本の重さは2.6トン
一度組めば修正はきかない

そのとき八坂が思いきった作戦に出た
仁王の五分の一の模型を作り重心を割り出そ


八坂は模型に合わせ 自らのノミを五分の一
に削った

ノミの跡までうり二つの形状でなければ重心
は割り出せない




八坂:「難しさよりも むしろ あの 作っ
    ていく楽しさのほうが」





三ヶ月後八坂の模型は完成
見事に立った
これと同じに組めば大丈夫だ
平成二年四月
ついに根幹材組み立ての日
修理を終えた十本の巨木が次々と運ばれた
そこに刀鍛冶の三上が打ち上げた鎹が届いた

八坂が大槌を握った
止めてみせる



八坂:「よし 私がやってやるというような
    あ〜 そういう意気込みが 自然と
    中から湧いてきたような」





肩の力を抜きまっすぐ振り下ろした
巨木はぴたりと収まった

最後の修理は仁王の顔だった
託されたのは山本
わずかな隙間も見逃さず木を埋め込んだあ
の顔がよみがえった

吽形像は十二ヶ月ぶりに南大門に戻された
後は腕と台座を付けるだけとなった

しかし、直後 巨大台風十九号が上陸
犠牲者三十八人を出しながら奈良に突き進
んで来た

凍り付いた
未完成の仁王像
雨しぶきが入れば内部から腐る

僧侶の佐川は必死に祈った




佐川:「もう必ず 仏さん守ってくれは
    ることあるから もうそら祈りだけ
    ですな」





午後十時半
台風直撃
メンバーはシートを手に南大門に陣取った
そのとき木が割れる大音響が響き渡った

門のすぐ脇の立木がまっぷたつに折れた
嵐は激しさを増した
その中 皆でシートを必死に押さえつけた
2時間後台風は過ぎ去った

仁王は一滴の水しぶきもかからず無事だった

まもなく始められたシロアリに食われた台座
の復元
小野寺は皆で彫ろうといった



小野寺:「自分でまあ手取り足取り育てた若
     い人たちが 育ってくれて 協力
     してみんなでやったという事がや
     っぱり やっぱり それが最高の
     喜びですね」





小野寺と山本
最後にやらねばならないことがあった
運慶の阿吽の呼吸
門から三歩のところに立った
仁王の方を見た
視線がぴたりと合っていた
八百年前の運慶達ののチームに挑んだ現在の
職人達
ついに戦いを制した



国井:「小野寺さんやりましたね」
小野寺:「大変な仕事でしたけどねえ」
    「終わってみると よくぞやったな
     という気持ちですよね」
    「もうやっぱり あの まあ 出来
     ることなら もう少し時間をかけ
     て ゆっくり その まあ運慶の
     彫刻に もうちょっと時間をかけ
     て浸って見たかったという気持ち
     はありますけど」
膳場:「八坂さんは完成したときどんな思い
    でしたか」
八坂:「急に終わりが来たような感じがしま
    して 非常に こう淋しい思いが何
    日も あと 尾を引きずりましたで
    すね」
国井:「はあ〜 そうですか」
膳場:「こちらに八坂さんが模型を作ったと
    きに使ったノミですよ」
   「これは 模型を作るために このノ
    ミを削って このサイズにされたん
    ですよね」
八坂:「五分の一にしてしまうと ほんと 
    おもちゃのようになるんで なかな
    かうまいこと出来なかったんですけ
    ど」
国井:「小野寺さん その 後継者を作るっ
    て事は大事なことだったんですか」
小野寺:「その 育てられた人がその後の者
     を育てるんですよ」
    「兄貴が弟の面倒を見るようにです
     ね 順番に こう伝わって行くわ
     けですよ」
国井:「その右腕としてね 山本さんを選ば
    れたわけですが」
小野寺:「ええ 非常に その 努力家とい
     うかね 彼ならやるであろうと」
国井:「八坂さん この 修理に加わって良
    かったですか」
八坂:「自分がひとまわり でしょうかね 
    大きくなれた気がしました」
国井:「仁王のようにたくましく・・」
膳場:「小野寺さん 仏像の修理の一番の面
    白さって何ですか」
小野寺:「我々は それに触れて感触を味わ
     えるというか そこまであの修理
     者というには出来るわけで そこ
     に触れるという事がね大変な喜び
     です」
    「特に 名品であればあるほどに
     やっぱり 素晴らしいっていうか
     喜びがあるわけですよね」




平成三年四月
完成した吽形像

小野寺さんはあることに気づいた
境内に入るときは険しかった仁王の顔
寺に参り 帰り際見上げると
夕日の中 その顔は優しかった




小野寺:「大仏殿行ってお参りして 帰ると
     きに視線を合わせて迎えてくれる
     って事なんですね」
    「どうだ 清浄の綺麗な気持ちにな
     ったかと」  
    「ご苦労さんてな そんな感じがし
     ますね」





その後チームはもう一体の阿形像を見事に修
理した

その 落慶法要 
東大寺は小野寺さんにある称号を与えた
大仏師職事
運慶と同じ最高の栄誉だった



佐川:「作くらはった人と修理者ちゅうのは
    分けなかったです やっぱり」
   「精神は一緒やろということでね」




山本敏昭さん
翌年 美術院を辞めたいと申し出た
全国の名も無き仏像の修理がしたかった



山本幸子 妻;「もうね 大きいところは美
        術院さんがやってくれるで
        しょ」
       「ですからもう やってもら
        えない仏さんがいっぱいい
        るって 全国に」





師匠の小野寺さん
後を継ぐものがいなくなる
辛かった
だが愛弟子の気持ちは分かっていた
その五年後 山本さんは 仏像百体を修理し
たとき 突然病で亡くなった
自宅の工房には未修理の仏像五十体が残され

それを知った師匠の小野寺さん
二年かけ 全て直した


小野寺:「まあ 自分が教えた者がね やり
     残したものは最後まで やっぱり
     あの 本人に代わって成し遂げな
     くちゃならないって その まあ
     なかば責任みたいなものが自分に
     はあるように思ってますからね」





平成の大仏師達が魂を込めた仁王像
今日も山門にたつ



ヘッドホンで聞きながらタイプしてみました。
結構大変でしたが、良い勉強になりました。

しっかり聞いているようでいい加減なんですね。
打ち終えて、それを聞きながら見直すととんで
もない事になっています。
悪戦苦闘の末に・・ここまで・・

意味不明もありますが、まあいいか・・
結構ためになるので公開しました。
著作権法は大丈夫なんだろうか?
NHKさん見逃してください。・・・・青鬼


画像は2007年11月10日撮影