suc2e1e ・・・・・ 香々地町/堅来八幡社 仁王石像      2005/07



天保10年(1839年)法橋位を持つ板井国光の作。
腕の表現が大きく力強く、吽形像の天衣も立派で重量感に満ちあふれている。
                 阿形像140cm
                 吽形像146cm
                     ・・・・香々地町文化財調査委員会


お寺の跡をめざして川沿いの道を少し下った処に立派な堅来八幡社があって、寺跡
は発見出来なかった。
神社の周りの農道をゆっくり走っていたらこの仁王さんを発見した。
少々風化が激しく、首はコンクリートで補強され、腕は欠落している。
                              ・・少々痛々しい。