2007・03・11
慶応2年(1866年) 像高は1m程
手に入れた文献の地図が間違っていた事から
随分遠回りをしました。K-planさんの情報か
ら今日この仁王さんに会えました。
馬場所は、国東町原。旧道を安国寺遺跡を少
し過ぎた原集落の真ん中あたりにある大きな
神社の境内にありました。
像は破損著しく吽形像は顔面が剥落破損で表
情は全く確認できない。吽形は頭部が無かっ
たが、近くを探すと像の横に落ちていた。
拾い上げて元あった首の上に載せた。
この様に、時間の中で崩壊して忘れ去られて
行くのだろう。 |
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