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            折角の秋の休日が雨。 
            国東半島を廻る国道 
            213号線をドライブ。 
            ふと、岩戸寺の仁王さん 
            に会いたくなった。 
             
            来浦川沿いに上る。長野 
            を少し過ぎたあたりから 
            前方の視界がどんどん暗 
            くなって、大きな雨粒が 
            フロントガラスを叩きは 
            じめた。 
             
            大雨の中を突き進む。程 
            なく、岩戸寺の駐車場に 
            到着。 | 
           
        
       
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            どしゃ降りの中傘を片手にカメラを抱えて仁王へ向かう。先客は無し。 
            今日は好きなように仁王さんと向かい合って写真が撮れる。 
            傘をズボンのベルトにはさんで仁王さんにカメラを向けた。 
            雨特有のやわらかい光が風化の激しい仁王さんの表情を少しだけ浮き上がらせてくれる。 
            そいつを逃がさない様に、露出を押さえてシャッターを切る。 
            この仁王さんは、国東半島で最も古いものと伝えられている。 
             
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            | 文明十年(1478年)の作 仁王石像では県内最古といわれている | 
           
        
       
      
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