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花鼠



ごく小型

れんげ草のなかを逃げていく野鼠の子そっくりなのが親


たべものが

花の蜜

蜂と競合して殺されているのがときにはある


木登りはおてのもの

椿 ぼけ

さいきんはシンビジュームの蕾の蜜をおぼえ外に出しておくと これにねら

われる

ボスが登るのを見届けて仕事をはじめるのは集団型の動物典型 ただ 腹の

すいたときは花の筒のつけねをかみきって蜜を吸うので いちどきに落下ろ

うぜきとなる


ひよ つぐみ

これらの鳥にも襲われる

羽音 けはいで「ボト ボト」と自分の落とした花をめがけて飛び降りてに

げる


葉もみえないほd咲ききそった枝の上を 気ぜわしく走りまわる花鼠のうす

い灰色を めじろ以上という人もある