仙松山万弘寺


sub7c20 2006年10月4日

文和元年(1352年)富来城主九代忠茂公
が大分臨済宗万寿寺二世、豊山禅師を開山に
迎えて創建された。
寺宝に県指定木造釈迦如来座像、奈良末期作
木造薬師如来立像、ねはん図、足利尊氏公遺
品、富来文書等がある。
境内には千躰観音が建立されている。

歩き回っていたら大きな口をあけた羅漢さん
をみつけた。近寄ってみると、唖想羅漢と台
座に彫られた有った。
綺麗な芝生の境内に真新しい講堂が美しい姿
を見せていた。