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線香/12月20日

家内の母と兄の法要でお寺に参った。

読経の後線香を手向ける。

蝋燭の炎の中に線香を差し入れて火を付け、その線香を

線香立てに立てる。

さて、屁理屈の始まり。

まず、小学校の理科だが、蝋燭の炎で一番温度の高い部分に線香を突っ込めば

はやく火が付く。蝋燭の炎は、炎芯・内炎・外炎とあり、炎の上下の中央あた

りの炎の外側、内炎と外炎の境目あたりが960℃ともっとも高温となる。

面倒くさいことはさておいて、あまり気にせず。蝋燭の炎の真ん中あたりに線

香を突っ込めば良いって事。外炎がもっとも温度が高いと教わったが、温度は

100℃も差は無く、おおかたどこでも突っ込めば線香に火が付く。ははは。

さて、続いて線香をどの位置に立てるか?まあ、後に続く人が立てやすいよう

に気配りしましょう。