家内の母と兄の法要でお寺に参った。
読経の後線香を手向ける。
蝋燭の炎の中に線香を差し入れて火を付け、その線香を
線香立てに立てる。
さて、屁理屈の始まり。
まず、小学校の理科だが、蝋燭の炎で一番温度の高い部分に線香を突っ込めば
はやく火が付く。蝋燭の炎は、炎芯・内炎・外炎とあり、炎の上下の中央あた
りの炎の外側、内炎と外炎の境目あたりが960℃ともっとも高温となる。
面倒くさいことはさておいて、あまり気にせず。蝋燭の炎の真ん中あたりに線
香を突っ込めば良いって事。外炎がもっとも温度が高いと教わったが、温度は
100℃も差は無く、おおかたどこでも突っ込めば線香に火が付く。ははは。
さて、続いて線香をどの位置に立てるか?まあ、後に続く人が立てやすいよう
に気配りしましょう。 |
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