家の裏や田んぼには石垣があります。
大方の人は、上の地面の持ち主が石垣の持ち主と思ってますよね。
私的に色々調べたり、過去の経緯を聞いたりしてみました。
例えば、我が家の裏の石垣の上の地面は他人の土地です。
石垣がなぜ作られたのかを考えてみました。可能性としては、上の
地主が、土地を守るために石垣を築いた。この例は、お城に当ては
まりますよね。城を守るために立派な石垣を築きます。
もう一つは、自分の家の敷地や田んぼの確保で、上の土地ギリギリ
まで有効に使いたいが為に裏あるいは高い部分に石垣を築くと言う
事です。または、お互いの為に折半した場合もあるでしょう。
田舎の家の裏が他人の土地の場合、ほぼ間違いなく石垣が築かれて
います。この場合は、上の土地の責任では無く己の敷地のために築
いた石垣の場合が多いと考えます。もし、裏が他人の土地で石垣を
築いて無い場合は、己の土地を少し残して斜面としてあるはずです。
なかなか難しい問題です。石垣を築いた当時の状況が分からないと
正確には言えません。 |
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