本来の意味は、相撲等で、技を掛けようとした相手の足を取って倒す事。
これが転じて、人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、から
かったりする事を「揚げ足取り」と言うようになった。
この頃の政治家や報道などは、この揚げ足取りが十八番のようで、なんと
も情けない。人間誰しも、言い間違いや読み間違い他、間違いはある。
それを即座に取り上げる意味があるのかと感じる。
間違いと分かることは、聞こえないふりで聞き流すのが日本的な武士の情
けでは無いのか。表現が幼稚で申し訳ないが、どうも、この頃ケツの穴の
小さい輩が増えて来た。もう少しおおらかになりませんか。 |
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