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/2月8日

子供の頃は、冬には雪が当たりまえだった。

白菜や大根は、雪の中から掘り出すものだった。

かやぶき屋根の軒先には、溶けた雪が夜間の寒さで凍った氷柱がぶら下がっていた。

家の前の坂道は、ゴザで雪の斜面を滑って遊んだ。

学校の休み時間は、雪合戦も楽しんだ。

さて、いつの頃から雪が降らなくなったんでしょうね。

雪による交通の混雑や農作物の雪害は無くなりましたが、なんか寂しい気もします。