親戚の四十九日法要へ参列した。
葬儀、初七日、二七日・・・七七日/四十九日、初盆、三回忌・・五拾回忌と
御霊の法要を営む。
これって、誰が決めて何を意味するのか。薄々は理解しているが、七回忌ぐら
いまでは個人を覚えているが、その先になるとどうだろうか。
それはさておき、先祖や故人あっての私たちだが、故人の生前を偲び見知らぬ
あの世での安泰を願う儀式だがら、あまり疑問を持つこともないだろう。
されど、あの世も、あの世での安泰も、魂もあると信じての事。そこに疑問を
挟んだら、これらの法要は大きく変化する。
祖先や故人を偲ぶ事は必要だし、それらの儀式が日頃顔を合わせる機会の少な
い人々を引き合わせてくれる。されど、もう少し儀式の簡略化をしても良いの
ではとも思う今日だった。 |
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