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道具と参考書/1月16日

なにごとも道具と参考書が無くては先には進みません。

友人のバイクを修理していますが、これも専用の道具とパーツリスとなる

本と、それぞれの作業の手順や勘所が書かれているサービスマニュアルが

必要です。町のバイク屋さんもこの二冊は必須の参考書です。

修理代の半分はこの参考書2冊と専用の道具です。残りの半分が部品代に

なります。部品代とは、壊れている部品の交換部品や消耗品と呼ばれる、

分解すれば必ず交換となるものです。ゴムシールや油脂類などです。

工夫次第ではなんとか専用の道具を買わずに済むのですが、その知恵がな

かなか出てこないのです。

なるべく安く修理したいと思うのですが、初めての機種は、知恵をひねっ

ても参考書と専用工具で1万円、消耗部品他で1万円ほどはかかってしま

います。

【付録】

町のバイク屋さんはこのほかに工賃や利益や設備償却費や電気代などなど

が発生しますので、バイクの修理ってだんだん出来なくなってくるような

気がします。・・てなわけで、ボランティア修理屋さんが必要なんです。