スーパーカブで農道を走行していた。犬を散歩している方2名とすれ違う。
さて、どうしようかと減速しながら犬に近づいていくと、最初の一匹目は、
飼い主さんがリードを短くして、犬を道の端に寄せていただき、事無すれ違
った。
2匹目は、飼い主さんが道の端で、犬が私とすれ違う配置だった。リードは
もちろん短くしていただいたが、すれ違い直前に、突然前輪の前1m程に真
横を向いて飛び込んできた。
犬を避けきれず、犬に少し乗り上げたショックを感じた瞬間右側の飼い主側
に転倒した。膝は擦りむき、右手親指は捻挫、カブはレッグシールドが割れ
て、ステップが大きく変形した。
まあ、犬も私も大きな怪我は無かったのが幸い。犬は平気な様子だった。
当然すれ違い時の時速は10kmに満たないものだったが、それでも避けき
れなかった。
これが犬では無く、人間だったら大怪我となり、間違いなくドライバーの重
大な過失となる。
何事があっても、事故を避けられる運転をせねばと強く思った。 |
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