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アクシデント/3月27日

スーパーカブで農道を走行していた。犬を散歩している方2名とすれ違う。

さて、どうしようかと減速しながら犬に近づいていくと、最初の一匹目は、

飼い主さんがリードを短くして、犬を道の端に寄せていただき、事無すれ違

った。

2匹目は、飼い主さんが道の端で、犬が私とすれ違う配置だった。リードは

もちろん短くしていただいたが、すれ違い直前に、突然前輪の前1m程に真

横を向いて飛び込んできた。

犬を避けきれず、犬に少し乗り上げたショックを感じた瞬間右側の飼い主側

に転倒した。膝は擦りむき、右手親指は捻挫、カブはレッグシールドが割れ

て、ステップが大きく変形した。

まあ、犬も私も大きな怪我は無かったのが幸い。犬は平気な様子だった。

当然すれ違い時の時速は10kmに満たないものだったが、それでも避けき

れなかった。

これが犬では無く、人間だったら大怪我となり、間違いなくドライバーの重

大な過失となる。

何事があっても、事故を避けられる運転をせねばと強く思った。