内燃機関の発明以来、自動車の原動機として君臨し続けて来たガソリンエンジン
やジーゼルエンジン。
それが、省燃費や排ガス規制対応でハブリッドと呼ばれる電気モーターとガソリ
ンエンジンを組み合わせたシステムが市場投入され、いまやその姿が一般的とな
った。ガソリン1リットルで30km程の省エネを実現した。
さて、ガソリンエンジンを廃して、電気モーターだけで走る車もちらほら見かけ
るようになった。ガソリンスタンドでガソリンを補給する代わりに、充電スタン
ドでバッテリーに充電する。ガソリン補給は3分ほどだが、充電は30分ほど掛
かる。ここがややネック。さらに満充電で150km~200kmと連続走行距離が
やや物足りない。
このデメリットの裏には、超安価な走行コストと静けさと環境負荷低減がある。
さて、デメリットはどのように克服されていくのだろう。ガソリンエンジンはど
うなっていくのだろう。自動車の未来が気になってしょうが無い。 |
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