今日はお墓の勉強をした。
今のように石の墓が立てられるようになったのはおおよそ350年
前の寛文年間(1660年頃)との事。その時代の墓は、供養が終
わればただの石として扱われたそうだ。さらに、キリスト教弾圧の
頃は、キリスト教信者で無い事を墓石で表現したそうだ。
さて、今の時代は先祖代々の霊を一つの墓石に納める先祖代々墓と
なり、耐久性の高い御影石となった。今後はどう変化していくのだ
ろうか?少子高齢化で田舎にある先祖代々の墓が多く忘れ去られよ
うとしている。墓の形もそろそろ改革の時期では無かろうか。 |
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