いろいろな活動には、それぞれの役目がある。その役目をお願いする、または、
引き受ける条件を考えてみた。
なんでそんなことを考えたのかって・・・それは、色んな役目を頼まれるけど、
役目の呼称だけは明確だが、その呼称の責任と役割が全く分からない。だから、
引き受けて良いやら悪いやら？・・となる。
やらせたい方は、「簡単な計算と報告書を書くだけ」と、いとも簡単に言う。
そう言うあなた、どれだけ理解しているのか？ たぶん、何も分かってないけど
役目上仕方なく、受けてくれそうな人間にアタックしているだけですよね。
田舎の役目は、こんな曖昧な事で成り立って来た。このままこれを続けるのか、
誰かがこれを変えるのか？・・これを変えるのは、養子と出戻りでしか無いのだ
ろうか？
待てよ、「役目をお願いする条件は？」だった。さて、それは、やはり、その役
目の責任と何をしなければならないかの役割の明確化だろう。それがしっかりと
書き物になっていなければならない。そうすることで、受ける方は己の能力や環
境と比べて、引き受けて良いかどうかの判断ができる。だから、引き受けた責任
でしっかり役目を果たす事ができる。
さて、今日、家内がなんかの役目をお願いされていたが、家内も、私の考えと同
じ様に責任と役割の明確化を要求していた。やる気はあるようだが、やることが
不明確では何ともし難い。 |
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