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老化の自覚/2月20日



何事も自覚は必要。特に、「老化」は強く自覚が必要と思う。

還暦が来たと思いきや、あっという間に4年が過ぎようとしている。

老化とは、どんどん年を重ねて、いろいろな能力が低下していく現象。

自分では気がつかなくとも、全ての能力は、多かれ少なかれ低下して

行く。その低下を自ずから認める事を「自覚」という。低下をデジタ

ル的に測定でき、しきい値が決められれば良いが、それはそれで気分

が悪い。適当な値で決めた例が「敬老会」。これに年齢値が達した瞬

間、誰もが「えっ」と思うだろう。だが、この年齢値に達した事は、

「老化」の警鐘のひとつと捉えるべきだろう。あの無粋な紅葉マーク

も然りだろう。己で自覚できなければ出来ない程リスクは高まる。

さて、書くのは簡単だが、「老化」としっかり向き合って、しっかり

自覚ができるか?