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改善/1月28日



個人にとっての改善は、

①その仕事に対する負荷や苦痛を低減すること。

②より多くの仕事をこなす、または、その仕事の質を向上させ、より高

い処遇を得ること。

企業にとっての改善は、

①同じエネルギーで、より効率的に業務を進めること。

この理論に依れば、個人の改善はそのまま個人の処遇に結びつかない。

さて、改善をお互いの利益に結びつける方法はあるのか?

改善を金額効果評価し、半々の分割が望ましいが、そう甘くは無い。

だから、改善は放っておいては生まれない。トヨタのようにお祭り騒ぎ

的な煽りが必要となる。煽りに乗るのは悔しいが、乗らねばより高い処

遇が得られない。この仕組みを改善出来れば、トヨタを越えられる。