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軽自動車/4月19日



一番最初の軽自動車は、三菱自動車のミニカで自然吸気550ccエンジン車

だった。家内専用だったが、時折借りて乗ってもると、“走らない”印象が強

かった。

そのストレスもあって、550ccにターボチャージャーエンジンが載ったミ

ニカターボに入れ替えた。こいつはとてつもなく元気で、鋭い加速が魅力的だ

ったが、4人乗ると、やはりそれなりのストレスがあった。

昨日、娘が乗っているMOCOに乗る機会があった。エンジンは660ccの

自然吸気エンジン。助手席に家内、後席に娘と孫を乗せて自宅から大分市内ま

でを走った。なんと快適なこと。わずか110cc排気量が大きくなって、こ

れほど快適になったとは驚きである。まあ、排気量アップだけでは無く、多く

の改善があってのことだろうが、急の付く事と質感と進入してくる騒音を除け

ば1500ccクラスのガソリンエンジン車とほぼ互角の勝負だろう。急発進

急停止、急な上り坂走行は、それなりに苦手だが、居住空間も平坦路での加速

も巡行も良い感じで走ってくれる。その上燃費は超GOOD。

技術の進歩って凄いね。