地域内の仕事を引き受けると、前任者から過去の記録や資料が
ドサッと渡される。この量が結構なもので、ちょっとした大き
さの段ボール箱ひとつ。
さてさて、一体何が入っているのかと一つ一つの書類を確認し
て見ると、8割は意味の無いもので、残り2割も厳選すれば、
役割実行に必要なものはノート1冊。他は、判断に多少迷う程
度のもの。そうそう、なんと、今は必要ない過去使っていたら
しい鍵が数十個もある。整理が面倒なのか、判断が嫌なのか?
こんな状態だから、役割以外にお荷物を抱え込む。重要な役割
と責任の書き物は無い。
任期3年の内2年目が、このお荷物管理の順番となる。その2
年目が3月で終わり、次の担当に渡す。これではと思い、仕分
け整理と役割責任を文書化して渡すことにした。結果は、ノー
ト1冊と資料2枚となった。残りの迷える資料類は小さな段ボ
ール箱に入れて、公民館の倉庫におさめた。 |
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