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追いつ追われつ/2月5日



ダントツのスターだったIPS細胞の山中教授だった。

それを上回る新しい発見のSTAP細胞を小保方(おぼかた)

晴子研究ユニットリーダーが霞ませてしまった。

新しい発見は、あっという間に過去の物となっていく。新しい

発見や発明が陳腐化するまでには、十分な時間があったが、ど

んどんその時間が短くなっていく。

IPSのIはipadやiponeにあやかったものだと言っ

ていたが、そのipadやiphoneも新しい製品の追い上

げにに苦戦し始めている。特許はその考え方や工夫は守ってく

れるが、全く新しい手法や知恵はその範疇では無い。

少し先に行った途端に追いつけ追い越せの的になる。すごい世

の中になった。企業も国もその戦いに中にある。頑張ろう日本

人、頑張ろう日本。