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何を守る/1月13日 |
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守りは最大の攻撃と言うが、何かを守ると何かが犠牲になることもある。 日本は戦後の復興で大きく国力を向上させたが、そのかげで人間を犠牲にし たと反省し、労働者を守る法律や協定を強化し人間最優先とした。 結果、労働時間の短縮や賃金の高騰でコストアップや生産減となった。 これで、国際競争力は低下し、ものづくり日本のお株は韓国や中国に奪われ 始めている。 韓国や中国は、日本の戦後の復興時の様に、やや人間に皺を寄せ、技術力向 上やコストダウンを実現し、企業力・国力を大きく向上させている。 さて、何かを守れば何かが犠牲になる。一体何をどの程度守れば良いのだろ うか? |
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