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麻酔薬の凄さ/2月8日



ちょっと大きめのファイバーカメラを飲むのに、喉の麻酔と

全身の麻酔をした。私は酒が飲めないので、麻酔の効きが良

いという事を事前に告げられた。

点滴の途中から麻酔薬が入れられたのが9時半だった。気が

ついたら12時半だった。間違いなくベッドの上に横たわっ

ていたのだが、気がついた時は椅子に掛けていた。看護師さ

んに、私をどうやって運んだのかと尋ねたら、「自分で歩い

て椅子に掛けましたよ」だって。・・・全く記憶にない。

さらにそれから1時間ほど待たされて、ドクターの話を聞い

て、さらに会計で1時間ほど待って帰宅した。

ドクターから、「麻酔が覚めたから最低1時間は車に乗らな

いでください」と言われたので。駐車場の車の中でも30分

ほどじっとしていた。

帰宅して、持ち帰った書類他を整理したら、処方箋と次の検

査日と注意事項を書いた紙が出てきた。いつ渡されたか、何

の話を聴いたか、全く記憶にない。麻酔で瞬間的な記憶喪失

になった様だ。