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食糧危機とゴパン/11月14日



三洋電気(株)が売り出した「ゴパン」は日本の食糧危機を救う。

・・・かも知れない?。

私の解釈では、食糧の救世主になる可能性を秘めている。日本は

ご飯が主食の国だったが、アメリカやヨーロッパの影響を受け、

パンの比率が徐々に増えている。このせいで、コメの消費が減少

し、その分パンの材料である小麦の輸入が増えてきた。また、う

どん用としてもグルテンの多い小麦の輸入が増え、国内農業への

影響を増している。(これは関係ないね・・・)

さて、この「ゴパン」だが、余剰気味のコメをパンに変える事で

米の消費へ押し戻す力を発揮する。残るは、腰の弱い日本本来の

うどんに戻せば、日本国内産の小麦消費を押し戻せる。がんばれ

「ゴパン」、頑張れ「小田うどん」(駆逐讃岐うどんとは書けな

い)

※付録:小田うどんとは、愛媛県小田町でつくられるうどん。地

元産のグルテンの少ない小麦でつくられるため、腰は全くなく、

箸で持ち上げるにも難儀する。ところがこいつが実にうまい。万

人に旨いかと言えば、?だが、私的には最高と思えるうどんであ

る。