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夜道のドライブ/9月10日



所用があって、夜の山道を走った。全く車も通らない、もちろん人影は

見た事の無い山道と少々気を抜いて走っていた。

ところが、藪から何かが飛び出して来た。とっさに日頃踏む事のない急

ブレーキを力一杯踏み込んだ。凄まじい音で「キー」とタイヤが軋んで

車は停まった。ヘッドライトが照らしたのは、動物注意の看板にあるよ

うな立派な鹿だった。

ぶつからずに済んで幸いだったが、ぶつかれば立派な事故。鹿を片付け

たり、車の修理だの、結構大変な事になっていただろう。

いやいや田舎の道って結構危ない事を知りました。 気をつけましょう。