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商用電源周波数/3月22日 |
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日本国内には、発電機の導入に際して、東京電燈(関東)がドイツ製、 大阪電燈がアメリカ製を導入した。これが、周波数の違いを生み、関東 は50Hz、関西は60Hzとなったそうだ。 日頃の生活で、商用周波数が問題になる事は少なく、せいぜいモーター を使う機器の回転が若干異なるくらいで、大した事ではなかった。 さて、大きな災害が起きると、お互いの地域から電力を支援供給する場 合に傷害となった。この際、どちらかの周波数に統一したらと、誰もが 思うが、実行するのは、大変な事のようだ。どちらかの発電設備をすべ て交換が必要で、莫大な投資金額になるだろう。そんな事までしなくと も、周波数変換すれないイイじゃないかとも考えるが、これも変換効率 が悪く、投資も結構な額になるそうで、一筋縄では行かない様だ。 東西間の相互融通は、周波数変換所と言われる施設で可能。ただし、そ の電力量は少なく約100万kw。 う~ん、・・・・・どうすりゃ良いんでしょうね。 |
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