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寒い!/1月20日



商品には、希望小売価格や定価といった指標あるが、大方はここ

から値引きがされる。たとえば、自動車や電気製品の場合、交渉

次第で、その値引き額が変わり、顧客の買値が決まる。

一生懸命セールスマンと交渉して、値引きを勝ち取る。さらには

フロアー主任や店長まで引っ張り出して値引きの限界を探る。

当然、値引き交渉をしなければ値引きは無いだろう。一生懸命交

渉すれば、ある線までの値引きをしてもらえる。

ここで少々疑問。なんでお客によって値引き額が変化するのか。

これって、不公平じゃないよね。2台や3台をまとめて買ってく

れるなら、それに応じた値引きも納得できるが、1台しか買わな

い、同じ条件の客に対して値引き額が異なるとは理解に苦しむ?

値引きは、利益を減らして、客に奉仕する行為だから、店の勝手

だろうと言われればそれまでだが、そんな殿様商売の店では物は

買いたくはない。

私の希望としては、値引きなんて節操のない商売はきっぱりやめ

て、定価商売に徹して欲しい。客に対して公平感ある商売の方法

があるだろうと強く言いたい。ただし、その前提は、儲けを乗せ

すぎない適正な販売価格の設定と公開表示である。

平たく言えば、どんな客にも、「同じ物は極力安い同じ値段で売

れ!」って事である。

なんか、商売の仕組みが面白く無くて寒い!。