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日本の将来/5月5日



日本の産業界が中国の猛烈な追い上げに苦戦し始めています。

日本の産業は、資源を輸入して、高度な加工技術によって付加価値を付け、利益を

得てきましたた。最大の弱点は、原材料を輸入に頼るところです。中国は、自国で

原材料も調達出来、技術は先進国から多くを学びました。その上、まだまだ労賃は

安い。こんな中国と日本が真っ向勝負で勝てるわけはありません。さて、ならば、

日本の生きる道はと考えてみました。先ずは、原材料ですが、これ無くしては始ま

りません。う~ん、そうか?まてまて、原材料が無くとも作れる物があります。そ

の上、これは全世界が求める商品です。中国も、経済的に豊かになれば、食の安全

を求めます。すでに、安全な食材を日本に求め始めています。・・・さあ、気づき

ましたか? そうです。原材料が要らなくて、労力もさほど掛からない産業と言え

ば、・・・野菜生産です。無菌・無害虫のクリーンルームで、人工太陽と水と栄養

素と人工土壌で野菜を作るのです。日本の産業は、精密機械や電気製品や自動車を

早く捨てて、野菜産業に転換する時期ではないかと思うのです。如何でしょうか?

さあ、そろそろ定年ですから、自分で始めちゃいましょうか。・・・