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歯医者/4月7日



老化現象には逆らえない。

突然歯痛に襲われて掛かり付けの歯医者さんに駆け込んだ。

二十数年前に欠けた歯の端っこを金属で繫いでいたところから虫歯ななった

様だ。早速、麻酔をして痛んだところをゴリゴリと削って、治療を始めた。

神経の細い私としては、平静を装っているつもりだが、医者には緊張が伝わ

っているらしく、さかんに「大丈夫ですか?」と問いかけてくる。まあ、そ

れはそれで更なる緊張を誘う。どっちにせよ、必死で耐えているのだからほ

っといて欲しいのである。必死に耐える事40分程で今日の治療は何とか無

事に終わった。次は金曜日と告げられたが、逆立った神経をなだめる時間が

必要と判断し、月曜日の予約とした。