sub1c134
技術革新/3月8日 |
|
厄介な言葉ですが、避けて通れない関門です。 私の生まれた1950年代から、2010年の間に、電気製品が 普及して、女性の地位がそれと並行する様に高まって来ました。 日本の物づくりは、アメリカやヨーロッパに追いつき追い越せで 始まり、今や世界位置の地位を通り越して、中国や韓国に追い抜 かれようとし始めています。 もっと身近で言えば、白黒テレビがやって来て、やがてカラーテ レビになって、今は大きな液晶テレビになった。 さて、自動車も一般的になったが、もうじき化石燃料エンジンカ ーが電気モーター駆動カーに変わるだろう。そうなれば、トヨタ やGMやフォルクスワーゲンで無くとも自動車が生産出来る。 こんな技術革新が生産の仕組みや自動車生産地図を塗り替える。 ところで、20年先はどうなるのだろう?私的には、ボタンを押 せば何処へでも電気モーターの無人小型タクシーが来て欲しい。 そうなれば、各家庭に自動車は不要になって、交通混雑も大きく 改善されると期待する。それから、この自動車を動かす電気は安 全な原子力発電で作られた電気になる。今は、放射能や軍事利用 等々の暗い過去を持つ原子力だが、いずれ、化石燃料に変わる可 能性が一番だと思う。太陽光も身近でクリーンなエネルギーだが この活用には想像以上に大きなエネルギーが消費されて、二酸化 炭素が放出される。まあ、技術革新で二酸化炭素が出ない、ある いは二酸化炭素を分解する技術が出来れば良いのだが・・・ |