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むだづかい/2月10日



何かの時にと思い、保険的な役割で机に載せておいたVista機を

ちょっといじってみました。

起動でひっかったり、シャットダウンでフリーズしたりと、結構手を

焼かすマシンだったので、自作マシンへと走り、置き去りにされてい

ました。OSのWindows Vistaが原因と思いこんでいた

ので、「そろそろWindows7へアップグレードしよう。」 

「その前にメモリーやビデオカードのチェック。」・・じっくりなが

めていたら、今まで気付かなかった問題を発見しました。なんと、有

効なメモリーが1GBだったんです。1GBのメモリーを2枚挿して

いるので2GBだと思いこんでいたんですが、なんとビデオカード

(グラフィックアクセレーター)がメインメモリーの約1GBを食っ

ている事を発見しました。少々前の機種なので、当時の使い方からす

ればこれで十分だったのでしょうが、だんだん扱うファイルも大きく

なって、インターネット上の情報もどんどん肥大化して、その上、モ

ニター1920×1080画素。当然、グラボはマックスのメモリを

使っていたでしょう。メインのモリー1GBでは少々不足だったよう

です。

4GBのメモリーに交換して、グラボに最大1GB取られても、残り

3GBなら32ビット版のOS上限ですからOK! 起動も終了も引

っかかる事無く快適になりました。これなら、Windows7にア

ップグレードする価値がありそうです。またもやむだづかいにつなが

りそうです。・・・・・



ちなみに、そのPCは・・・・

CPU Intel Core2 Duo プロセッサー E4400 (2.00GHz)

チップセット Intel 82G33/ICH9DH

バスクロック システム:800MHz  メモリバス:667MHz

メインメモリー DDR2 SDRSM PC2-5300対応 2GB×2

グラフィック アクセレータ NVIDA社製 GeForce 8400 GS

光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ