sub1b829

自然界/5月17日



今日も雀の涙ほどの雨だった。それでも降らないよりは大

いに歓迎すべきであるが、乾ききった畑は雨によって湿っ

た色にはなったが、葉っぱの下の地面は乾いた色のままで

ある。

太陽は、毎日殆ど変わらない熱量を地球に注いで大海の水

を蒸発させて、その水を雲にしてどこかに雨として降らせ

ている。

地球に降り注ぐ太陽エネルギーの量が毎日同じなら、ほぼ

毎日同じ量の雨を地球に降らせている筈。・・・

なのに、国東半島の我が家の畑には4月の初め頃から雨が

殆ど降っていない。自然界は不平等で気まぐれである。

大雨もいらないが、日照り続きもありがたくない。ちょう

ど良い良いのがありがたいのだが、なかなかそう行かない

のが自然界か?